セラミックス産業労働組合連合会

シンボルマークの由来

夢のある未来の実現に向けて、はつらつと躍動する組織であることをイメージしてあります。

JCWとは

昭和24年の結成から46年の歴史を誇る全国窯業労働組合連合会(全窯連)を発展的に解散し、 新たな組合の参加を得て、セラミックス産業の発展とそこに働く人々の生活向上を最大の目的として、セラミックス連合が誕生しました。

ごあいさつ

セラミックス連合は、セラミックスの原料や、加工、成型、焼成技術などを扱う43の製造会社の労働組合が集まる産業別労働組合(以降、産別)です。また、陶器という日本の文化を扱う産別でもあります。43の労働組合しかないとも言えるかもしれませんが、小さな産別であるがゆえに、セラミックス連合と構成組織との連携はもとより、単組同士の連携も強め、助け合い、高め合いながら、会社と向き合う力をつけていくことができます。実際に、2023年春季生活闘争の結果も連合全体の3.58%という平均妥結賃上げ率を大きく上回る4.57%です。
日本の企業別労働組合は、国や企業から独立して、自律的に、内側から会社を成長させることができる世界でも稀有な存在です。日本の労働市場が逼迫する反面、グローバルで労働力の取り合いが激化する中、会社としても生き抜くことは容易ではありません。こうした時代であるからこそ、労働組合が会社を支える組合員一人一人と向き合い、組合員と一緒に成長していくことで、その力を強め、会社を発展させ、その先に組合員の幸せを求め続けることが必要です。
セラミックス連合は、小さくてもきらりと光る産別として、これからも1つ1つの構成組織に寄り添い、一緒に成長してまいります。

塚本悠貴

セラミックス連合
中央執行委員長 塚本悠貴

私たちがめざすもの

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